あなたは本を1冊読むのに何時間かかりますか?
本のページ数、文字数、読みやすい本、難しい本、などの条件を決めていないので
この問いには様々な答えがあると思います。
難しい本は避けたり、1冊に掛ける時間があまりにも長いと、飽きてしまったりするのではないでしょうか?
本を1冊10分で読める、という人はいるでしょうか?
この問いに関してはほとんどの方がノー、と答えると思います。
この記事では本を1冊10分で読めてしまう、本の要約、flier(フライヤー)というアプリを紹介します。
本をじっくりと読みたい、という方には向かず
- 読書が嫌い
- 時間がない
- 時間が惜しい
という方へのおすすめとなっています。
記事の後半では、普段の読書とflier(フライヤー)はどんな違いがあるのか、僕自身が使ってみた感想と一緒に解説をしていくので、ぜひ読んでみてください。
最速で本を読めるflier(フライヤー)の基本情報
プランはゴールドとシルバーどっちがおすすめ?
flier(フライヤー)を利用する5つのメリット
①時短できる
②要約の質が高い
③現在のビジネストレンドを把握できる
④隙間時間に読める
⑤たくさんの本を読める
flier(フライヤー)のデメリット4つ
①要約のため情報量が少ない
②必要な情報が手に入らない可能性がある
③自分の情報として手に入らない
④音声の質が悪い
flier(フライヤー)がおすすめの人
とにかく忙しい、時間がない
読書がどうしてもできない、苦手
本の大筋を知ってから本を読みたい人
フライヤーを実際使ってみた感想
まとめ

最速で本を読めるflier(フライヤー)の基本情報
flier(フライヤー)とは、本の要約アプリで10分ほどで1冊の本を読めてしまうサービスとなります。
- どんな本を読んだらいいかわからない
- 表紙や立ち読みではどんな本か掴めない
忙しいビジネスマンや読書が嫌いな人に向けたサービスとなっていて
文章も短く端的にまとまっており、隙間時間に読んだり、音声で聴いたりできるものになっています。
要約されている冊数は数千冊に及び、要約は毎日1冊追加されます。
ビジネストレンドも把握しておきたい、という方もサクッとチェックできるものになっています。
基本情報
料金 | ゴールドプラン:月額2200円(7日間無料) シルバープラン:月額550円 |
内容 | 本の要約 音声、PDFファイル |
冊数制限 | ゴールドプラン:無制限 シルバープラン:月5冊 |
読書時間 | 1冊10分程度 |
flier(フライヤー) | 無料で7日間試してみる |
プランはゴールドとシルバーどっちがおすすめ?
プランはゴールドプランがおすすめになります。
シルバープランだと月に5冊までとなり、要約自体が10分程度で読めてしまうため
知識を得る、本を読むことを考えると相当数の本を実質的に読めることになります。
ゴールドプランなら冊数の制限もなく、インプット量もたくさんこなすことができるためおすすめです。
7日間無料期間が付いているので、まずは試してみるのが良いと思います。

flier(フライヤー)を利用する5つのメリット
flier(フライヤー)は読書を違う形で実現できます。
その中にはもちろんメリットが多数あります。
先に挙げたものもありますが、
メリットを5つにまとめてみました。
①時短できる
通常読書をすると、どんなに速い人でも1冊読むのに2時間ほどは掛かってしまうのではないでしょうか?
flier(フライヤー)では要約記事を読むのに10分程度、音声ファイルで聴いても、20分程度で1冊の要約を読めてしまいます。
圧倒的なインプット量を実現することができます。
②要約の質が高い
本サイトにも記されていますが、各分野の専門家が記事の要約をしています。
チェック体制も何重にも設けていて、コンテンツの質が高いです。
③現在のビジネストレンドを把握できる
flier(フライヤー)では1日1冊、本の要約が追加されていきます。
つまり、今、現在において必要な知識が追加されていくこととなります。
ビジネストレンドを追っていけることに繋がります。
④隙間時間に読める
本の要約を読む所要時間は10分程度と本を読む時間からは考えられない時間となっています。
朝の隙間時間、仕事の休憩中、夜の寝る前など少しの空いた時間で読むことができます。
⑤たくさんの本を読める
1冊当たりの所要時間が短く、たくさんの本の要約を読むことができます。
1日の中だけでも数冊の本の要約を読むことができ、様々なインプットができます。
flier(フライヤー)のデメリット4つ
flier(フライヤー)は本の要約で読む所要時間が極端に短くなっています。
1冊に通常、数時間掛けて読む本を10分という短い時間で読めてしまうのですから、もちろんですが、デメリットもあります。
僕が、実際に使ってみて思ったデメリットは以下の4つになります。
少し表現の難しいところもあったのでそれぞれ詳しく解説をしていきます。
①要約のため情報量が少ない
10分という短い時間で読めるほどに要約ではまとめてあることから、全体的に1冊の情報量が少ないです。
前提の条件などが少なかったりと、ある程度想像を膨らませないと、読み切ったり、理解できないところが多いと感じました。
要約の中でも必要な箇所をインプットできるようにしましょう。
②必要情報が手に入らない可能性がある
情報量が少ないことから、自分の思ったような情報が得られない場合があります。
自分はこんな情報を求めて読みたかったのに要約でのまとまりは思ったものと違った、なんてことにもなりかねません。
要約を読んでわからないところは、実際に本を読んでみる、時間がなければ飛ばし読みでもしてみることが良いかもしれませんね。
③自分の情報として手に入らない
flier(フライヤー)の要約は自分ではない一人の人が要約をしたものとなるため、自分の情報でのインプットになりません。
著者の書いた本をさらにほかの著者が書いたものをインプットする、という形になり、ある意味コピー品、とも言えるかもしれません。
気になった本があれば、実際に本を読んでみることが大事だと思います。
④音声の質が悪い
音声の質がそこまで良くありません。
朗読はしてくれているのですが、感情的にも単調で、重要な箇所などが分かりづらく感じました。
利用する場合は音声はあまり期待せずなるべく文書で要約を読むのが良いと思います。
flier(フライヤー)がおすすめの人
本を自分で読みたい人にはこのサービスには向きません。
flier(フライヤー)は以下に当てはまれば、おすすめ、向いていると言えるでしょう。
とにかく忙しい、時間がない
忙しい、時間がない人にはおすすめとなります。
flier(フライヤー)は要約を10分程度で読むことができます。
本を読む時間がなくても、要約で本を読むことができるためおすすめです。
読書がどうしてもできない、苦手
どうしても数百ページにも及ぶ本を読むのが苦手、というかたもいると思います。
そういった読書が苦手な場合もおすすめです。
要約により、短くまとまっているため、読書が苦手でも、短い時間で読めるようになっています。
本の大筋を知ってから本を読みたい人
ある程度、大筋を知っていると、すんなりと内容が入ってきます。
本は本で自分で読みたい、でもその本を少しでも効率よくインプットしたい場合にもおすすめとなります。
フライヤーを実際使ってみた感想
僕も実際にこのflier(フライヤー)を使ってみました。
結論から言うと、僕には合いませんでした。
要約をしてくれ、10分で1冊を読めてしまうのは魅力的でとてもよかったのですが
僕が本を読む際に大事にしていることが
- 自分で本を読み
- 自分で感じて
- 自分がアウトプットをする
ということです。
要約になってしまうことで、著者の感情や想いが少し薄れてしまうように感じてしまいました。
さらに、音声ではAudibleを愛用しているため、僕はこちらで時間をかけじっくりと読書をすることが向いているようです。
ですが、flier(フライヤー)がおすすめな人で挙げたように、そこに当てはまる人にはおすすめです。
フライヤーは7日間の無料期間もついていますので一度使って試してみるのが良いと思います。
まとめ
この記事では、忙しい方、読書が苦手な方に向けたサービスのflier(フライヤー)について解説をしました。
以下まとめになります。
基本情報
- 10分で1冊が読める
- 月額2,200円で最初の7日間はお試しで無料利用可能
- おすすめはゴールドプラン
flier(フライヤー)の5つのメリット
①時短できる
②要約の質が高い
③現在のビジネストレンドを把握できる
④隙間時間に読める
⑤たくさんの本を読める
flier(フライヤー)のデメリット4つ
①要約のため情報量が少ない
②必要な情報が手に入らない可能性がある
③自分の情報として手に入らない
④音声の質が悪い
flier(フライヤー)が向いている人
- とにかく忙しい、時間がない
- 読書がどうしてもできない、苦手
- 本の大筋を知ってから本を読みたい人
flieer(フライヤー)は最初の7日間は無料で利用ができ、料金は発生しないため
リスクなしで使うことができます。
まずはあなたに合うかを試してみるのがおすすめですのでぜひ、1度試してみてください。

flier(フライヤー)が合わず、本を読みたい、だけど忙しいというあなたには
Audibleのサービスがおすすめとなりますので
併せて以下も読んでみてはどうでしょうか?
