こんな難しい漢字なら読み仮名ふってくれてもいいのに…
読書をしていると、読めない漢字やわからない用語が出てきます。
そこから一気に本への理解度が薄くなり、本を読み終えた後に、結局なにを学んだのかわからなくなってしまった。
難しそうなんだけど、おもしろそうな本、実際に読んでみたら読めない漢字やわからない用語がたくさんあって挫折してしまった。
こんなこともあると思います。
この記事では、読書中にその場で漢字や用語を調べながら読書できる方法を2つ紹介しています。
僕が月に10冊の本を読み、そこで実際に使っている読書ツールの紹介もしますので
ぜひ、最後まで読んでいってくださいね。
読書をすると漢字は読み書きできるようになるか?
読書時に読めない漢字をなくす方法
検索アプリを選ぶ条件
すぐに検索できるか
アプリの使いやすさ
カメラでの検索が可能か
アプリのおすすめ1つ
読書で漢字を調べるなら、電子書籍がおすすめ
まとめ
読書をすると漢字は読み書きできるようになるか?

結論から言うと、読書をすることで漢字は読めるようになります。
漢字を書く力は実際に自分で書くことで身に付くので、読書のみでも多少は期待できますが、基本は書く力を身に付けるのは難しいでしょう。
ですが、本は1冊読むのに2時間以上掛かります。
その中で同じ漢字や用語に触れる回数はとても多いです。
読む力は確実に身に付くと言えるでしょう。
読書時に読めない漢字をなくす方法

読書の時に、読めない漢字が出てくることが多々あります。
読めない漢字をなくすためには、調べるしかありません。
ですが、ネットで検索をかけようが読み方がわからないことから
なんと検索をかけていいかわからないですね。
そこで2つの方法を紹介します。
スマホでの検索アプリの条件、おすすめのアプリ、電子書籍について順番に解説をしていきます。
検索アプリを選ぶ条件

アプリは読書をしながらわからない漢字や用語を調べることが目的なので
すぐに起動でき、素早く検索のかけられるものが良いです。
そこで、読書に向くアプリの条件をまとめてみました。
順番に解説していきます。
すぐに検索できるか
アプリを起動したときに、すぐに検索のかけられるものがいいです。
検索アプリは、読書のたびに開くものではなく、わからない箇所がある時に、使用をします。
アプリを起動してすぐに検索をかけられるか、は重要な判断材料になりますね。
アプリの使いやすさ
漢字を調べたりするアプリには様々なものがあり、自分で漢字を入力しなくてはならない物もあります。
検索に時間が掛かってしまったり、アプリが使いにくく、検索がかけにくいものだとどうしても使い勝手が悪くなってしまうので
なるべく余計な機能がなく、すぐに検索をかけられるものがおすすめです。
カメラでの検索が可能か
読書し、わからない漢字などを調べる時に
最大の問題は、漢字の読み方がわからないから調べられない、というものです。
カメラ機能が付いているものなら、読み方が分からなくても、自動的に読み方をアプリが教えてくれます。
読書時の漢字を調べるためにはカメラ機能は必須と言えるでしょう。
アプリのおすすめ1つ
読書時に漢字や用語を調べるアプリとしておすすめなのが『スマート辞書』です。
このアプリは上記3つの条件を満たしており
かなり使いやすくおすすめのアプリとなります。
使い方はシンプルで以下の画像の4STEPで検索が可能となっています。
画像では搾取(さくしゅ)という漢字の読み方を調べています。

読書で漢字を調べるなら、電子書籍がおすすめ

漢字や用語を調べながらの読書なら電子書籍を使うことがおすすめです。
電子書籍はスマホやタブレット、電子書籍リーダーなどで本を読めるサービスのことです。
この電子書籍では、調べたい漢字や用語を長押しすることですぐに検索をかけ、以下の画像のように、即時把握することができます。
(画像はスマホと電子書籍リーダーです。)


電子書籍で本を読むのならkindleがおすすめになりますが
kindleにはUnlimitedという本の読み放題サービスもあり、30日間無料で本が読み放題となります。
kindleUnlimitedに詳しく触れた記事が以下となりますのであわせて読んでみてはどうでしょうか?

まとめ
この記事では、読書で漢字を読めないときに対処できるアプリ、サービスを紹介してきました。
まとめていきます。
読めない漢字や用語をなくす方法
①スマホアプリを使って読み方を調べる
②電子書籍をつかうことで、その場で調べられる
読書に向くアプリの条件
①すぐに検索できるか
②アプリの使いやすさ
③カメラでの検索が可能か
おすすめ辞書アプリ
スマート辞書が使い勝手が良くおすすめです。
カメラ機能が付いていて素早く検索をかけられます。
電子書籍なら調べながら読書できる
電子書籍なら、本を読みながらわからない漢字や用語を長押しタップで、すぐに調べられることができます。
電子書籍を試してみるなら、kindleUnlimitedを利用することで、完全無料で30日間本の読み放題を利用することができます。
僕もこのサービスを使い、月に4,5冊の本を読んでいます。
めちゃくちゃおすすめのサービスですので、ぜひ一度試してみてください。
読めない漢字が多すぎて、どうしても本を読むのが大変な場合、本を音読してくれるAudibleがおすすめです。
時間のない、あなたにもピッタリなサービスですので、あわせて読んでみてはどうでしょうか?
