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読書は月に何冊読むの?文化庁の世論調査から解説

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  • 趣味や読書家に条件ってあるの?
  • 読書って月に何冊読めばいい?
  • お金が掛からない方法が知りたい

普段、読書をしていると、気になることがあります。

世間ではどのくらい本を読んでいるの?

読書量は多い方なの?少ないほう?

世の中の平均は何冊くらい本を読んでいるのか?を知りたくて、あなたはこのページを開いていることと思います。

たくさんのジャンルの本がある中、2人に1人は月に1冊以上本を読むというデータがでています。
この数字が多い少ないは人それぞれ感じることだと思います。

月に10冊前後の本を読み、日々、インプットアウトプットに励んでいる僕が
文化庁からのデータをもとに解説をしていきますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

この記事を読むと以下のことがわかります

  • 世の中の人の読書量はどのくらいなのか
  • 趣味や読書家は何冊読むのか
  • お金はかけずに読書をたくさんする方法
  • 〇冊本を読む、より大事なこと

文化庁の世論調査

読書の月平均の冊数は文化庁が5年ごとに世論調査を行っています。
3500人ほどの世論調査となっていて、信用のできるデータとなっているでしょう。

1ヶ月で読む冊数の調査内容は以下となっています。

0冊47.3%
1~2冊37.6%
3~4冊8.6%
5~6冊3.2%
7冊以上3.2%
国語に関する世論調査 | 文化庁 (bunka.go.jp)

このデータから2人に1人が月に1冊以上本を読んでいる、ということがわかります。

この記事を読んでいるあなたは本を月に何冊か読むと思いますので
平均以上は読書をしている、といえるでしょう。

趣味と読書家、基準は?

趣味や読書家に定義はありません。

ですが、文化庁が公表している世論調査から言えることがあります。

趣味 → 月1冊以上
読書家 → 月5冊以上

趣味、という意味では

なにも読んでいない
まったくのゼロ

というわけでなければ、趣味ということができると思います。

1冊以上毎月読んでいる場合は趣味、と呼べるでしょう。
もちろん、それ以下でも読書が好き、楽しいのであれば、趣味と言っていいと思います。

上記の表からみるに5冊以上を毎月読む人は読書家と言っていいでしょう。

5冊以上の本を読む人の割合は合わせて6.4%、15人に1人の割合です。

年収で例えた時に年収1000万円の割合は…と言われることが多いように、読書ではだいたい5冊以上読んでいれば読書家、と呼べるのではないでしょうか。

たくさん本を読むには

世の中ではどの程度読書をしているのか、がなんとなくわかったことと思います。

文化庁の世論調査では読書量をこの先増やしたいと思う人の割合も調べており、60%の人は読書量を増やしたい、と答えていることから読書に前向きな人も多いことが伺えます。

国語に関する世論調査 | 文化庁 (bunka.go.jp)

読書をすればするほど、知識は積み重なっていくのですが

問題となることもでてきます。

読書をたくさんする時に問題となるのが以下の2つです。

  • 読書に時間がかかる
  • 本の購入費がかかる

読書に時間がかかる

金銭面とは別に読書には時間も必要になります。

本を1冊読むにもかなりの時間を要します。
忙しく毎日の時間がないという場合なおさら読書時間はとれないでしょう。

この場合、読書をする目的や必要な知識・情報をはっきりさせておくとよいです。

小説でしたら、時間をかけてゆっくり読めばいいですし、ビジネス書や実用書なら、自分の必要な知識をいれるななめ読みや乱読を活用することで効率よく読書をすることができます。

本の購入費がかかる

本は1冊1500円

月に10冊なら15000円

年間では約20万円にもなります。

本の購入費を抑えるためには2つのおすすめがあります。

お金をまったくかけずに、読書をするためには図書館を利用するのが最もお金のかからない読書法です。

完全に無料で利用できるのが利点ですが、以下のような難点があります。

  • 新しい本がない
  • 読みたい本が見つからない
  • 本にマーカーをつけられない
  • 手元に置いておけない
  • 図書館まで行くのが大変


そこでおすすめなのが、月額の料金で好きなだけ本を読める、というkindleUnlimitedのサービスです。

月額料も1冊の書籍代よりも安くなっています。

読書の節約法

  • 読書で良書をたくさん読みたい
  • でもお金はあまりかけたくない
  • 月に1冊は本を読む

という場合におすすめとなるのが、kindleUnlimitedの本の読み放題サービスです。

僕もこのサービスを使って、月に4,5冊ほど読書をしています。

月額で何冊でも読み放題なうえに、本もベストセラー、不朽の名作などさまざまで、読書好きなら絶対に登録しておくサービスです。

kindleUnlimitedはこちらの記事で詳しく解説をしています。
無料で利用することも可能なのであわせて読んでみてはどうでしょうか。

kindleUnlimitedの料金は?30日間無料で利用できる方法から解約まで解説 kindle Unlimitedってなに? kindle Unlimitedの料金はいくら? kindle Unlim...

大事なことは読んだ数じゃない

ここまで、世の中の人は、読書で月に何冊の本を読んでいるか、について解説をしてきました。

読書量、というのは〇冊、という数字で表されるため、指標にはなると思います。

ですが、読書の本当の意味や目的を考えると、読書は読んだ本の数では決まりません。

重要なことは

知識や想像力が身に着くこと、それが何に使え、どう使うのか?

ということです。

ここは読書のそもそもの目的となりますので

別の記事、『読書のメリットデメリット、読書をしないとどうなる?』で解説をしていますので、興味があればあわせて読んでみてはどうでしょう。

読書のメリットデメリット、読書をしないとどうなる? 読書ってしたほうがいいの? 本を読むのは知識を得ることだけなの? そもそも本ってなんで読むの? 知識や知見を...

まとめ

今回の記事では、世の中は、月に何冊の本を読んでいるのか、を文化庁の世論調査を元に解説をしてきました。

以下まとめとなります。

文化庁の世論調査の読書データ
0冊:47.3%
1~2冊:37.6%
3~4冊:8.6%
5~6冊:3.2%
7冊以上:3.2%

趣味 → 月1冊以上
読書家 → 月5冊以上

文化庁の世論調査から鑑みて
上記の冊数を読んでいれば趣味、読書家と言えるでしょう。

本を読むお金 → 図書館やkindleUnlimitedを利用することで安くできる。
本を読む時間 → 本を読む目的、必要な情報をはっきりさせる

本を読むお金 
→ 図書館やkindleUnlimitedを利用することで安くできる。

本を読む時間 
→ 本を読む目的、必要な情報をはっきりさせる

本をコンスタントにたくさん読む場合は、kindleUnlimitedを利用することで大幅に本の購入費を節約できるようになります。

世論調査では2人に1人が月に1冊程度の読書をしています。

そして60%の人は読書量を増やしたい、と思っています。

今では様々なサービスも増え

  • 時間がないときの読書
  • 聴く読書で普段できない場所での読書
  • 外出時にもサッと読書

など読書は色々な形で実現することができます。

無料で使えるものも多いので
まずは試してみて自分に合った読書スタイルを見つけてください。

時間が惜しい、ながら読書したいなどがあれば以下の記事も読んでみてください。

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